【株の勉強】与沢翼さんの株トレード基礎についての動画が分かりやすくて勉強になるので紹介します。
与沢流トレードの基礎
ネットビジネスで一世を風靡した与沢翼さん。報道の通り、一時は税金の問題で会社が破綻に追い込まれましたが、ここ1、2年の間にシンガポールで復活を遂げ、最近は株トレードでも成功しているようです。
そんな与沢さんがYouTubeにUpしてた株の動画が下記ですが、結構わかりやすくて初心者が必ず勉強すべき株トレードの基礎のポイントがわかりやすく説明されているので、株の勉強をされてる方は是非観て下さい。
有料の株の講座の講師の説明と比べても、全然説明がお上手で驚きました。与沢さんは短期間で株を勉強されたみたいですが、短い時間でよくここまで勉強されたなと感心させられます。
動画の見所
- 2:20 信用取り引きを行っているのは、全体の1/10。信用口座があると、空売りが出来る様になるので、下落相場でも利益を出せる様になります。
- 7:30 くじ引きやバカラの様に何分の1という確率の世界で株トレードをやってしまってはギャンブルと同じ。そこに手数料や利子(信用取り引きの場合)が上乗せされるので、これによる控除率により、元本はいつかは0になるというお話です。ここから、予測をして勝率を上げる事の重要性に話しが繋がります。
- 10:00 商売と同じで、安く買って高く売るのが株でも基本。
- 12:04 株価は、テクニカル(チャートの形)とファンダメンタル(為替、決算、日経平均、日経平均先物、ダウ平均株価、上海市場、香港市場、天災、政治、物価指数など。総じて材料。)
- 14:18 勝率を上げて、損小利大(上がると思ったけど下がったら損切る。利益が出たら出来る限り大きく利益を取る。)を守れば資金は増える。1、2回負けても、トータルで勝てていれば良い。
- 15:30 ファンダメンタルには、情報開示されておらず、見れないものもある。(インサイダー、年金や日本銀行による買い支え)
- 18:00 機関投資家には無い個人投資家の強みについて
- 19:15 与沢さんは、テクニカル8割/ファンダメンタル2割で判断するそうです。これは、与沢さんに限らず、一般的にはテクニカルにファンダメンタルが織り込まれていると考えるため、テクニカルが重視されます。
- 21:45 移動平均線の話。短期線が中期線を下から上に抜くことをゴールデンクロスと呼ぶ。
- 26:00 損小利大を例を交えて。
- 27:00 短期線が中期線より上であれば相場は強く、逆なら相場は弱い。
- 32:25 長期投資で買って放置するよりも、短期的な細かい値幅を取っていった方が、利益はより大きくなる。
- 34.05 デットクロスもゴールデンクロスも絶対ではない。思惑と異なって損が出た場合は、損切りを出来るだけ早く行い、損小に持ち込む。
- 36:30 トレンドフォロー(順張り)と逆張りについて。逆張りはプロも行なう技。与沢さんは両方やるとの事です。移動平均乖離率を参考にして行います。
- 41:00 ロウソク足(カラカサ、下影、上影、、)の形もテクニカル分析に使用されます。
- 46:50 プライマリートレンドの重要性について。
- 49:50 エリオット波動について。動画がリリースされた時点から、下落していく事を予想されてます。(実際は、そこまで下がってない様な。。)
- 50:00 支持線:サポート(安値の目安)、抵抗線:レジスタンス(高値の目安)。支持線を下に突き抜けると転じて抵抗線となる。また、抵抗線を上に突き抜けると、転じて支持線になる。
- 1:00:00 ファンダメンタルの話。